ちょっとだけ恐竜を連想させる巨大さです。
飛べない鳥がアフリカの大草原でたましく
生きてますね。



(出典 www.city.sapporo.jp)

3 名無虫さん

ダチョウ目ダチョウ科ダチョウ属に分類される鳥。鳥でありながら飛ぶことは出来ず、
平胸類に分類される。

6 名無虫さん

体長2m、体重100kg以上。 
鳥類としては地球上最大種。 
ただし、脳の大きさは人間の眼球ほどで、重さは約40g。人間の脳は約1500g。


7 名無虫さん

卵も鳥類最大で直径約15cm、重さ約1.5kg。 
殻の暑さも2mmで80kgの衝撃にも耐える耐久性を持っている。 
大きさはニワトリの卵20~30個分相当である。


9 名無虫さん

ダチョウは地球上の二足歩行の生物としては最速で約60km/hで走る。 
また、持久力があり、1時間以上このスピードで走り続けることができる。 
ダチョウの足は指が2本しかなく爪は1つしかないが、事実上使っている指は1本で、
全体のバランスをたった1本の脚の指で保っている。


22 名無虫さん

ダチョウのオスは黒く羽、メスが茶色い羽をしている。 
これはオスが夜の背景と同系色、メスがサバンナの大地の色と同系色のカムフラージュ
になることでヒナを守りやすくなる為といわれている。


23 名無虫さん

ダチョウは一夫多妻制でハーレムを形成する。寿命は約40年。 
オスはメスの気に入るものを作ったり踊ったりしてメスを呼び込む。


30 名無虫さん

>>23 
他の動物みたいにオス同士が争うことはないのか?


32 名無虫さん

>>30 
ハーレムを持つオス同士が出会えば高確率でメスを巡る縄張り争いになるし、ハーレムに
複数いるメスたちも強いオスとの交尾の序列をかけて争う 
ただ、ダチョウはライオン、カバ、ゴリラなどと違って相手のハーレムを奪っても子はせ
ず自分の子供と同じように世話をして育てる 
なぜなら、生存競争の厳しいサバンナで生き残るために他人の子供だろうと群れにひなの
数が多ければ多いほど自分の子供が天敵から襲われる確率が減るから


38 名無虫さん

>>32 
親ダチョウとはぐれた子供がサバンナを彷徨って別の大人ダチョウに出会うと付いていっ
てそのまま育てられるんだってな


28 名無虫さん

ダチョウの求愛ダンス 

(出典 Youtube)


29 名無虫さん

ダチョウに蹴られると肋骨の2,3本は折れるらしいな


31 名無虫さん

ダチョウ乗り 

(出典 Youtube)


33 名無虫さん

鳥類は元々他の動物に比べて視力が優れているが、 
ダチョウが一番良くて視力25、42.5m離れたアリの移動がはっきり見え10km以内の物体を認識可能なほど。


37 名無虫さん

ダチョウは天敵達がえさを求め移動した後の乾季に産卵して子育する。 
乾季中の堅い植物や枯れ草を消化する為に消化管が長く、さらに、小石を飲み込んで消化管内で植物をすり潰して消化する。

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意外としたたか ダチョウの素顔

飛べない鳥は俊足で強健なランナー。逃げる速さは最高で時速70キロ
南アフリカ共和国の喜望峰に程近い海岸線に堂々と立つ雄のダチョウ。体高2.75メートル、体重135キロにもなる世界最大の鳥にはユーモラスな魅力があるが、捕食者たちにとっては手ごわい相手だ。(PHOTOGRAPHS BY KLAUS NIGGE)

ダチョウはとぼけた鳥だというイメージがあるかもしれない。だが、捕食者だらけの世界で彼らは抜け目なく生きている。

 ダチョウといえば、とぼけた鳥だといったイメージをもっている人もいるのではないだろうか?身の危険が迫ったとき、敵の姿が見えなければ敵にも自分が見えないとばかりに砂の中に頭を突っ込み、現実から目を背ける大きな鳥だと。

 こうした固定観念によって、ダチョウは間抜けな動物の典型とされてきた。だが、砂に頭を突っ込むイメージは、古代ローマの博物学者プリニウスが2000年も前に述べた説の受け売りにすぎない(彼は時に事実に反することを書いた)。ダチョウの姿を思い出してみよう。骨張った長い脚、筋肉と羽根でできた大きなゴムボートのような胴体、首は潜望鏡のように長く伸び、地上2.75メートルの位置にあるくさび形の頭部にはゾウよりも大きな目玉が付いている。砂の中に頭を突っ込むことなど、できそうにない。

 しかしダチョウはよく、地中ではないものの、地面の近くまで頭を下げる。植物を食べたり、巣を手入れしたりするためだ。人間より10個も多い17個の頸椎をもつ彼らの首は軽く柔軟で、上下、左右、前後に楽々と動く。巨大な目は、いつも周囲を注意深く見張っている。

 ダチョウが注意深いのには理由がある。第一に、彼らはライオンやヒョウ、ハイエナ、リカオン、チーターなどと同じ土地に暮らす “特大のニワトリ”、すなわち飛べない鳥だからだ。ダチョウの成鳥は敵を蹴って骨折させたり、足の爪で敵の内臓をえぐり出したりすることもでき、簡単に餌食になることはない。ただ、戦うより逃げることに長けていて、逃げる速さは最高で時速70キロ近くになる。

ダチョウは2本脚の動物としては最も速く、短距離なら時速70キロ近く、長距離でも時速48キロほどで走れる。速さの秘密は、太ももの大きな筋肉と細長い脚、しなやかな腱(けん)、そして地面をしっかりとらえられる特大の足の爪だ。(PHOTOGRAPHS BY KLAUS NIGGE)

警戒を怠らないもう一つの理由は、子どもが常に危険にさらされているためだ。ダチョウは開けた場所の地面に巣を作るため、腹をすかせた捕食者に狙われるのはもちろん、不注意なゾウに卵を踏み潰されるおそれもある。無事に育つには、かなりの幸運が必要だ。最初の卵を産んでから孵化するまで2カ月以上もの間、巣を隠し通すか、いつでも守れるように警戒していなければならない。孵化が失敗するのはよくあることで、ダチョウが一つの巣を共同で使うようになったのはそのためだろう。

タンザニアのタランギレ国立公園で、3羽の雌(茶色)と3羽の雄(黒)、そして42羽のひながジャッカルなどの捕食者を警戒する。共同の巣でかえったひなたちは、1~2年の間、一緒に過ごす。(PHOTOGRAPHS BY KLAUS NIGGE)

<記事全文>

意外としたたか ダチョウの素顔 - ナショナル ジオグラフィック日本版
意外としたたか ダチョウの素顔  ナショナル ジオグラフィック日本版
(出典:ナショナル ジオグラフィック日本版)



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<ツイッターの反応>

日向 陽
@YO_HINATA_

@Ron_Soro_Chewie ダチョウやニワトリも飛べないのに!!

2020-12-21 10:39:52

(出典 @YO_HINATA_)

知らなくてもいい情報bot
@gagtgagt2

ダチョウは飛べない代わりに時速80キロで1時間ぶっ通しで走り続けることができる。

2020-12-21 00:58:17

(出典 @gagtgagt2)

◎雑学さん◎
@zatsugaku_aru

ダチョウは飛べない替わりに脚力が半端じゃない。時速80キロで一時間ぶっ通しで走り続けることができる

2020-12-21 00:13:38

(出典 @zatsugaku_aru)

やぐりゅー🐶:12/26ボカエク5周年✨🎉🎂
@ygry_inu

飛べない鳥は無理して飛ぼうとせずペンギンみたいに泳いだりダチョウみたいに走ったりすればいいし、飛べる鳥はペンギンやダチョウみたいになる必要も無いのでそのまま飛べばいいかと文理選択ってこーゆーとこあるよね

2020-12-20 16:26:59

(出典 @ygry_inu)

めるか
@cosmeruka

飛べない鳥は不幸でしょうか菊「なんだこれ。ダチョウへの侮辱だな」吉「この前テレビで、ドードーという飛べない鳥をみたなぁ」菊「それ、絶滅したぞ」吉「そうだったのか」菊「やっぱり不幸なのかもなぁ」吉「しかしダチョウはどう… https://t.co/tQsouAbKxd

2020-12-20 06:24:05

(出典 @cosmeruka)