ただ、動かないことに進化して生き残った動物。
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3 名無虫さん :2013/10/05(土) 03:37:40.71 ID:???.netそのゆっくりとした動作から「怠け者」という呼び名がついた。
体長は約41-74センチメートル。四肢は長く、前肢のほうが後肢より長く発達している。
長いかぎ爪を持ち、これを木の枝に引っ掛けてぶら下がっている。
南アメリカ、中央アメリカの熱帯林に生息する。生涯のほとんどを樹にぶら下がって過ごす。
食事や睡眠から交尾、出産までも樹にぶら下がったままで行う。主食は葉や新芽など。
週に1回程度、樹上から降り、地上で排便、排尿を行う。
日中は頭を前脚の間に入れ、枝に張り付くようにして丸くなって眠るため、遠目には樹の一部の様に見える。これがジャガー、ピューマなどの捕食者から身を守る擬態となっている。
また、年齢を重ねた個体は苔が生えることも あり、これも樹皮への擬態の一部となる。
機敏に動くことができない上、非社会性動物であることから、オウギワシには簡単に捕食されてしまう。パナマのバロ・コロラド島での観察では、オウギワシの獲物の内、重量にして50%以上がナマケモノであった。
地上での動作は遅いが、泳ぎは上手である。
これは生息地のアマゾン近辺では雨季と乾季があり、
雨季には生息地が洪水に曝されることもしばしばあるため、
泳ぐ技術を身につけていない個体は生存できないからである。
1日に8gほどの植物を摂取している。
外気に合わせて体温を変化させることにより代謝を抑えている。
つまり、現生哺乳類では珍しい変温動物である。
このことや、前述のように行動も遅いため基 礎代謝量が非常に低く、ごく少量の食物摂取でも生命活動が可能となっている。
ナマケモノは週に1回排便排尿の度にゆっくりと木の根元まで下りていく。
地上にいる様々な捕食者のことを考えればなんと危険な習慣か。
木の上から糞をせず、地面に浅い穴を掘ってそこに糞をし、枯れ葉でそれを覆うことで、自分の命を支える木を、逆に支え、育てているわけだ。
熱帯雨林の土壌は、温帯林のそれと違って極めて貧弱だ。
一年を通じて高温多湿のため、落ち葉や倒木などはただちにバクテリアや微生物によって分解されてしまい、豊かな土をつくらないのだ。
熱帯雨林の木々はその根の尖端の90%が深さ10cm以内にあるといわれるのもそのためである。
それだけに、ナマケモノの一見ささやかな排便習慣が、木々にとっては重要な意味をもつことになる。
変温動物で日光で体温上げてるから、天気が悪い日が続くと代謝能力が落ちて食べ物から栄養とれなくなるらしい
食べてる葉っぱも毒があって、解毒分解にかなり時間とエネルギーがかかる
個体ごとに独特の植物の好みがあり、一頭ごとに数本の好きな木の間を渡り歩くようにして暮らす。
そうすることによって、他の個体との競争を避け、棲み分けを実現している。
また母ナマケモノは自分の食物に対する好みを子どもに伝え、その子が自立する時には自分の木の一部を譲り渡して他所に移る。
ミツユビナマケモノ・・指が3本であり、小さな尾をもつ。
体長50-60cm。頚椎は9個ある。
フタユビナマケモノ・・指が2本であり、尾は全くないか、わずかな痕跡があるのみ。
体長60-64cm。頚椎はホフマンナマケモノで6個、フタユビ
ナマケモノで7個。
ミユビナマケモノ科に比べ、気性が荒く動作もすばやい。
世界一動きの遅い哺乳類ナマケモノのトップスピードは時速1.6km
エネルギー消費を限界まで抑えて生きているので新陳代謝が非常に遅く、計画
的に動かなくてはならない。
体温を調節することさえできず、それが消化にも影響する。
食べたものを消化するのに平均で16日間かかるのだ。
気温が高くなれば体温が上がり消化器官の動きも活発になり消化スピードもやや上がる。
気温が低ければ食べ物が消化され難くなり、満腹状態でも餓死してしまうことがある。
生物は生存競争を生き残るために体を大きくしたり足を速くしたり繁殖力を高めたり様々な生存戦略を採るが
ナマケモノは代謝を抑え燃費の悪い恒温動物をやめて変温動物になって筋肉を減らしてカロリー消費を少なくし少量の餌でも生きていける戦略を選んだ。
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