食べたと思ったら、高温のおならで思わず吐き出すことに。
食べたと思ったら、知らない内にお尻から逃げられている。
昆虫の知恵って面白いし、食べる方のカエルさんも大変だ(*´Д`*)


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(出典 2.bp.blogspot.com

<5ちゃんねる>


27 不要不急の名無しさん

強い奴だ


31 不要不急の名無しさん

丸呑みなんだろな 歯ないでしょ


33 不要不急の名無しさん

体内から刺激ってメチャクチャ激痛なのでは(;゚Д゚)


36 不要不急の名無しさん

>体内から刺激して排便を促している可能性があるという 

カエルに襲われるのを避けるために進化するのはわかるが、 
実際に食われた後のことまで考慮されて進化してるのかw


51 不要不急の名無しさん

画像見たら確かにつるんと出てきそうではある


55 不要不急の名無しさん

カエルって歯がないもんな


59 不要不急の名無しさん

ムシに意識があったらどんな気分なんだろう


60 不要不急の名無しさん

イグノーベル有力候補


91 不要不急の名無しさん

水棲昆虫ならではの脱出方法でもあるが1時間半も補給無しで行けるのかw



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カエルに丸のみされても、おしりの穴から
脱出するマメガムシ 昆虫のびっくりサバイバル術

天敵にのみこまれたら、ふつうの昆虫は胃や腸で消化され、栄養分として吸収されてしまう。
だが、そんな常識を打ち破って生き延びる昆虫たちがいる。神戸大学の杉浦真治准教授が極
めて珍しい例を発見した。
自然界の動物は、いつも天敵に食べられる危険のなかで生きている。
でも、たやすく食べられないように、どの動物も天敵から逃れる何らかの戦略を持っている。
昆虫の場合、戦略はいくつかのパターンに分けられる。


(1)天敵に見つからないように身を隠す。体の色を草と同じ緑色にするバッタなどがその例

(2)見つかっても、つかまる前に逃げる。飛んで逃げる、草の陰や土の中の巣に逃げこむなど

(3)襲われても、トゲや毒で身を守ったりガスなどを噴き出したりして、天敵にあきらめさせる

    ここまでは、昆虫好きでなくてもイメージできそうだ。では、次はどうかな?

(4) 天敵にのみこまれたあと、逃げる

●100度の「おなら」で攻撃 ミイデラゴミムシ

 天敵にのみこまれたあと、口から逃げる昆虫と、おしりの穴(総排出腔)から逃げる昆虫
がいる。前者の例として、「ヘッピリムシ」(おならをする虫という意味)の異名を持つミ
イデラゴミムシが挙げられる。この虫は、カエルなどの敵に襲われると、おしりから100度
に達する高温のガスを噴き出して身を守り、敵にのみこまれないようにすることもできる。


 それでも自分の何倍もあるカエルにパクリと丸のみされたらどうしようもない……かと思
いきや、40%を超えるミイデラゴミムシが、カエルの体内で高温のガスを噴き出し、違和感
を覚えたカエルに自分を吐き出させて生還したことが、杉浦准教授たちの実験で2018年に明
らかになっている。この実験では、ミイデラゴミムシを丸のみしたヒキガエル類37匹のうち
6匹(約43%)が、12~107分の間に、生きて元気な状態の虫を吐き出した。

●おしりの穴をめざして「泳ぐ」 マメガムシ

 口から脱出するよりもっとおどろきなのが、今年8月に杉浦准教授が発表した、おしりの穴
から脱出するマメガムシの例だ。


 マメガムシは、田んぼなどでふつうに見られる体長5ミリメートルほどの水生昆虫で、カエ
ルの生息する環境にすんでいる。杉浦准教授は、マメガムシの中にはカエルに食べられてもミ
デラゴミムシのように口から出てくるものがいるはずだと予想。マメガムシをカエルと同じ水
槽に入れ、ビデオカメラなどを使って長時間におよぶ実験・観察を行った。


 結果は、予想を超えるものだった。実験では5種のカエルが用いられたが、ニホンアマガエ
ルとトノサマガエルに丸のみされたマメガムシの90%以上が、数分~3時間半のうちに、カエ
ルの口ではなく、おしりの穴から生きて出てきたのだ。

<全文ここちら>

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(出典 blogimg.goo.ne.jp) 

<関連する記事


カエルの胃腸を「屁」で攻撃、嘔吐させる
虫を発見



高温の化学物質を噴射するミイデラゴミムシ、驚異の生存戦略が判明

オサムシ科ホソクビゴミムシ亜科の甲虫は、危険にさらされると、お尻のほうから高温で臭い化学物質を噴出する。俗に「屁っぴり虫」と呼ばれ、日本のほか韓国や中国に生息するミイデラゴミムシ(Pheropsophus jessoensis)もその一種だ。だが、それだけではない。カエルなどに食べられると、のみ込まれたあとにその「屁」を噴射して捕食者に吐き出させるという。


のみ込まれてからの逆転劇

 ホソクビゴミムシの仲間は、特別珍しい甲虫ではない。南極を除くすべての大陸に500を超える種がおり、そのすべてが下腹部にある特殊な器官で毒性の強い化学物質を作り出す。

 その器官の中では、最終的に刺激性の強いベンゾキノンという物質と水(水蒸気)が高熱とともに生成される。そして、器官の特殊な形状のおかげで、高温で臭い混合物が勢いよく噴射されるというわけだ。

 こうした化学的防御の研究中、神戸大学の杉浦氏と佐藤氏は、ミイデラゴミムシを1匹のナガレヒキガエル(Bufo torrenticola)に与えてみた。カエルはすぐにのみ込んだが、44分後にカエルは餌を吐き出したという。驚いたことに、吐き出されたミイデラゴミムシは食べられる前と変わらない状態だった。

 ミイデラゴミムシが捕食者にのみ込まれる前に口から吐き出されることはわかっていたが、のみ込まれた後に吐き出されるのは初めて見ました、と杉浦氏は話す。

<全文ここちら>


ミイデラゴミムシ(三井寺歩行虫、Pheropsophus jessoensis Morawitz, 1862)は、コウチュウ目(鞘翅目)・オサムシ上科・ホソクビゴミムシ科の昆虫である。派手な体色をしたゴミムシ類の昆虫で、俗に言うヘッピリムシの代表的なものである。
10キロバイト (1,507 語) - 2020年7月12日 (日) 12:01





りにゃ&7Y&4YBoys
@rinyakoccm

えええええ!!!!今日、やたら格好良い模様のゴミムシに遭遇したと思って調べたら!!!忍たま生物委員会好きにはお馴染みのミイデラゴミムシだった!あなたが!ミイデラゴミムシのミイちゃんでしたか!!はー!はー!!!解像度上がった!!!楽しい!!

2020-11-07 07:22:00

(出典 @rinyakoccm)

テラフォーマーズbot
@terraforbot

【ミイデラゴミムシ】’’外敵からの攻撃を受けると、過酸化水素とヒドロキノンの反応によって生成した、主として水蒸気とベンゾキノンから成る100℃以上の気体を爆発的に噴射する。

2020-11-07 01:55:47

(出典 @terraforbot)

ヒロシ@動物の豆知識をつぶやく男
@hiroshi03378240

ヘッピリムシとも呼ばれるミイデラゴミムシは、攻撃を受けると尻から激しい音とともにガスを噴出する。このガスは刺激臭がきつく、高温で100℃にも達する。

2020-11-06 22:03:58

(出典 @hiroshi03378240)

はに
@honey821x

カエルに丸のみされても、おしりの穴から脱出するマメガムシ 昆虫のびっくりサバイバル術 (AERAdot. アエラドット 朝日新聞出版) - LINE NEWS https://t.co/gDbMZoHHJKマメガムシ…すご!!(((´ºωº`)))

2020-11-07 10:28:51

(出典 @honey821x)