甲羅を背負った姿も何とも愛嬌あると思います。
浦島太郎など昔話にも出て馴染みがありますよね。
カメは万年と言いますが、アカウミガメは寿命は70年~80年だそう
で人間と同じくらいですね。
そして、ウミガメは大きく7種類がいるそうですが、数が減り絶滅
危惧種となり得るものばかりのようです。
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映画「ファインディング・ニモ」でのニモがウミガメと回遊するシーン
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ウミガメ7種の危険度↓
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甲羅の上の「世界」ウミガメの背に10万もの生物
アカウミガメ(Caretta caretta)は世界中の海を数千キロにわたって移動する。だが、一人で孤独な旅をするわけではない。ある研究から、アカウミガメの甲羅には驚くほど多様な小さな生きものたちが大勢乗っていることが明らかになった。
2020年5月20日付の学術誌「Diversity」に掲載された論文によると、アカウミガメは平均3万4000匹もの小型底生動物(メイオファウナ:体長0.032~1ミリの水生底生生物)を背中に乗せているという。あるアカウミガメは、線虫、甲殻類の幼生、エビなど、約15万匹もの生物を運んでいた。
「そこには文字通り『世界』があります。生物の上にこのような多様性が存在することがわかり、興奮しています」と、米フロリダ州立大学の海洋生態学者イェルーン・インゲルス氏は話す。
インゲルス氏によると、カメにヒッチハイクしている生きものがいることは、以前からわかっていた。だが、ここまでの数と多様性があることはわかっていなかった。
一部の小型底生動物は特定の地域にしかいないので、この小さなヒッチハイカーたちを研究すれば、ウミガメの移動の追跡や今後のアカウミガメの保護に役立つかもしれない。また、微小生物がどのように海を移動しているかはよくわかっていないが、その解明につながる可能性もある。インゲルス氏によると、カメにヒッチハイクしている生きものがいることは、以前からわかっていた。だが、ここまでの数と多様性があることはわかっていなかった。
一部の小型底生動物は特定の地域にしかいないので、この小さなヒッチハイカーたちを研究すれば、ウミガメの移動の追跡や今後のアカウミガメの保護に役立つかもしれない。また、微小生物がどのように海を移動しているかはよくわかっていないが、その解明につながる可能性もある。
甲羅の上の多彩な面々
「小型底生動物は、他の生きものが入り込むことができない小さな空間に入ることができます」とインゲルス氏は言う。そのため、カメの上にこのような生きものがいることは予想されていた。しかし、これほどの数がいることは驚きだった。
見つかった生きものには、線虫も含まれている。これは、地中で広く見られるミミズなどの生きものによく似ている。また、端脚(たんきゃく)類と呼ばれるエビのような生きものや、カイアシ類と呼ばれる小型甲殻類、さらにはヒドロ虫と呼ばれるクラゲのような捕食動物も見つかった。
アカウミガメ(Caretta caretta)は、爬虫綱カメ目ウミガメ科アカウミガメ属に分類されるカメ。本種のみでアカウミガメ属を構成する。 大西洋、太平洋、インド洋、地中海 産卵地としてアメリカ合衆国東部、オーストラリア、オマーン、ギリシャ、トルコ、日本、ブラジル、南アフリカ共和国などが確認され 21キロバイト (2,767 語) - 2020年4月20日 (月) 05:33 |
(出典 @tigerwildlife)Toratanu けもねお Bengal tiger ベンガルトラ
@tigerwildlifeウミガメの背に10万もの生物 甲羅の上の多様過ぎる「小さな世界」(NIKKEI STYLE) https://t.co/OzZIXK9m3A
(出典 @_pilate)逆卷 しとね
@_pilateおもろい。「このような生きものは長い距離を泳いだり、外洋で長い間生きたりすることはできないため、世界中に広く分散している理由はよくわかっていない。」ウミガメの背に10万もの生物 甲羅の上の多様過ぎる「小さな世界」(NIKKE… https://t.co/VIA9stmKSY
(出典 @YumeTabibito610)ニシヤマ@現像難民
@YumeTabibito610太陽系もきっとこんな感じなんだろうか…数年後に実は亀の甲羅の上の世界だったとか判明するのかもしれない…ウミガメの背に10万もの生物 甲羅の上の多様過ぎる「小さな世界」(NIKKEI STYLE)#Yahooニュースhttps://t.co/YNU7kTpw2h
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