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タコの祖先は「イカ」だった!? 「生きる化石」コウモリダコをDNA解析、難易度の高いゲノム解読 島根大学の吉田教授が論文で発表「人生で5本の指に入る発見」深海に生息するコウモリダコのDNA上の塩基配列(ゲノム)が、イカに近い特徴があることを突き止めた。タコはイカが進化した生物と推測できるといい、研究者の間で「タコが先か、イカが先か」との議論に影響を与えそうだ。
東海大実習船に乗って駿河湾で調査中にコウモリダコの幼体3匹を捕獲し、吉田教授のもとに送った。吉田教授は解剖した上で国立遺伝学研究所(静岡県)に送り、ゲノム解読を依頼した。ゲノムは人間の4倍にもなる大きさで難易度は高かったが、全解読に成功し、研究グループが特徴を分析した。
配列はヤリイカやソデイカの遺伝子と対比でき、深海で進化せず「生きる化石」とされるコウモリダコは、イカに近い形態を持つことが分かった。イカやタコの仲間の頭足類は専門家の間で「脚が8本が先か、10本が先か」と言われ、祖先がはっきりしなかった。
今回の解析でイカの祖先が回遊から海底での定着に生態を変え、タコに枝分かれした可能性が高くなった。
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| タコの祖先は「イカ」だった!? 「生きる化石」コウモリダコをDNA解析、難易度の高いゲノム解読 島根大学の吉田教授が論文で発表「人生で5本の指に入る発見」 …配列(ゲノム)が、イカに近い特徴があることを突き止めた。タコはイカが進化した生物と推測できるといい、研究者の間で「タコが先か、イカが先か」との議論に影響を与えそうだ。 (出典:山陰中央新報) |







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