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網走港にサンマ大群 爆釣から一転…「3日で0匹」どこへ? 「サバばかり」釣り上げ北海道網走市の沿岸にサンマの大群が現れ、釣り人が殺到しています。一日に500匹も釣った家族もいるなか、釣り人を驚かす、さらなる異変が起きました。 ■釣り人殺到 糸垂らし23秒で…“入れ食い” こんがりとした焼き目と香ばしいかおりが食欲をそそる、秋の味覚・サンマ。このサンマを求めて、北海道の網走港に釣り人が殺到しています。 この日は雨が降っているにもかかわらず、岸壁には釣りざおがずらりと並びました。 海をのぞくと、すぐそこにサンマの群れがいます。釣り糸を垂らすと、わずか23秒でヒット。まさに入れ食い状態です。
■4時間で400匹釣り上げ「漁みたいな感じ」 サンマは本来、沖でとれますが、先月末から漁港の近くに大群が接近。北海道の網走市周辺では、去年の同じ時期にもこの現象が起きています。 サンマは光に寄ってくる習性を持つため、海をライトで照らしてみると、たくさんのサンマが水しぶきを上げて飛び跳ねます。 そのため、夜になると、多くの人たちが照明を使って、海を照らしながら釣っています。
■家族総出で500匹 刺し身・なめろうなど舌鼓 車で5時間かけて、家族総出で釣りに行ったという女性はこう話します。 網走港でサンマを釣った女性:「持ち帰ったのは500匹。釣れてない方はいないくらい、糸を垂らせば釣れる状況ですね」 女性が漁港に到着したころ、タイミングよくサンマの群れが接近。休まず釣り続けること、5時間半…。 釣ったサンマは新鮮なうちに刺し身やすし、なめろうで食べ、その後は佃煮(つくだに)や南蛮漬けなど、様々な料理で味わったといいます。 定番の塩焼きの調理は、小学生の娘さん(11)が担当しました。 娘さん(11):「サンマはすごい脂がのっていて、すごくおいしかった。魚がすごい大好きなので、また来年も食べられたらいいなと思った」
■爆釣から一転「3日で0匹」 サンマどこへ? 7日夜、再び網走港を訪れると、平日の午後9時にもかかわらず、サンマを釣りに多くの人がいました。 この日も、港には車が80台ほど並び、多くの釣り人が糸を垂れています。どれくらい釣れたのか、聞いてみました。 釣り人:「ニュースで『いっぱい釣れてる』っていうから来たら、全然釣れないです」 釣り人:「きょうずっと粘ってるんですけど、今のところダメですね」
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網走港にサンマ大群 爆釣から一転…「3日で0匹」どこへ? 「サバばかり」釣り上げ …北海道網走市の沿岸にサンマの大群が現れ、釣り人が殺到しています。一日に500匹も釣った家族もいるなか、釣り人を驚かす、さらなる異変が起きました。 ■… (出典:テレビ朝日系(ANN)) |
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