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海のレジャーで気をつけたいことのひとつに、巨大生物との遭遇があります。米国屈指の観光地で、美しい海が広がるハワイ。日本人観光客も多く訪れるオアフ島の沖合で釣りを楽しんでいたところ、巨大なサメがカヤックに激突してきたというニュースが話題になっています。
現地時間5月12日、スコット・ハラグチさんはカヤックでオアフ島の沖合に出て、魚釣りを楽しんでいました。すると突然、海面から現れた大きなサメに体当たりされてしまったそう。 これら一連の出来事は、スコットさんのカヤックに取り付けてあったカメラに収められていました。サメはカヤックの前方から近づいてきて、進行方向左側の側面に激突。大きな口を開けて、カヤックに噛み付いてきました。すぐに気づいたスコットさんは「タイガーシャークだ!」と叫んで、近くにいた仲間たちに注意を呼びかけました。 幸いにもけがはなかったというスコットさん。サメを確認する前に「フーッ」という音を聞いたそうで、「見上げると、カヤックの側面に幅の広い茶色のものが見えた。一瞬、カメかと思いました」と振り返っています。 一般的に20フィート(約6メートル)ほどあるというタイガーシャークは、体にトラと似た模様があることからその名が付けられており、日本ではイタチザメと呼ばれています。世界中の温帯から熱帯海域に分布するサメで、クジラなどの哺乳類をはじめ、ウミガメやウミヘビなどの爬虫類までなんでも食べるそうです。
サメの襲撃後、付近で負傷したアザラシが発見されていることから、スコットさんはサメがカヤックをアザラシと間違えたのではないかと推測しています。
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巨大サメがカヤックに体当たり 釣り中に起きたあわやの惨事に米国騒然 …、巨大なサメがカヤックに激突してきたというニュースが話題になっています。 ◇ ◇ ◇ ハワイ・オアフ島沖で釣りをしていたカヤック 巨大なサメに襲われ… (出典:Hint-Pot) |
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