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致死量3グラム、触れるだけで炎症… 猛毒キノコ「カエンタケ」、青森・深浦町で見つかる最強級の毒キノコとされる「カエンタケ」が見つかったことが21日分かった。致死量わずか3グラムと猛毒で、食べると発熱や吐き気などの症状が出るほか、触れるだけで皮膚が炎症を起こす。
厚生労働省のホームページなどによると、カエンタケは表面がオレンジ色や赤色で、名前の通り「火炎」のような形。夏から秋にかけて、ナラ類などの広葉樹林の地上に群生する。 食後約30分で悪寒や下痢、手足のしびれなどに襲われ、後に消化器不全などで死亡したり、後遺症が残ったりする可能性がある。薬用と勘違いし、酒に浸して飲んで死亡した例もある。 近年は全国各地で発生が報じられ、千葉県の公園で相次いで確認されたり、鳥取県の山中でも大量に見つかったという。
カエンタケは発生場所が限られ「県レッドデータブック(2020年版)」で「希少野生生物(Cランク)」に選定されている。
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致死量3グラム、触れるだけで炎症… 猛毒キノコ「カエンタケ」、青森・深浦町で見つかる 青森県深浦町で今月上旬、最強級の毒キノコとされる「カエンタケ」が見つかったことが21日分かった。致死量わずか3グラムと猛毒で、食べると発熱や吐き気… (出典:Web東奥) |
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