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世界のアリ生息数は2京匹、研究者「生態系の重要な担い手」地球上に生息するアリの総数は2京匹に上るという研究結果が、米国科学アカデミー紀要でこのほど発表された。人間1人当たり約250万匹のアリがいることになる。
「アリは栄養循環、分解プロセス、植物の種の散布、土壌のかく乱に非常に重要。何よりその数の多さが生態系の重要な担い手となっているのです」などと指摘した。 アリは南極大陸、グリーンランド、アイスランド、一部の島国を除く地球上のほとんどの場所に生息し、1万2000種以上いるとされる。 同氏らは、アリが生息する全ての大陸にまたがる個体群に関する研究489件に基づいて分析を行った。ただ、アフリカなどについてはデータが少なく、研究が十分ではないという。
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