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「地球上最悪」侵略的水草と住民の終わりなき戦い 驚異的な生命力、切られた茎や根から新たな芽が…
ため池の真ん中に、巨大な緑色の塊が浮かぶ。こんもりと、まるで島のように見えるが、その正体は水面に生い茂った水草。「地球上最悪の侵略的植物」と呼ばれ、栽培や輸入などが規制される特定外来生物、ナガエツルノゲイトウだ。淡路島や東播磨地域などの兵庫県南西部で近年、深刻な分布拡大が続いている。
南米原産で、英名はアリゲーターウィード。水草なのに乾燥に強く、水陸両生。水辺では41日間で倍増するとの報告があり、放っておけばたちまち水面を覆ってしまう。 在来の水生植物を追いやる恐れがあるほか、水田に入れば稲の生育を妨げ、農業被害につながる。風や水流で茎が切れれば塊のまま流され、水利施設を詰まらせて水害を引き起こす恐れもある。
根付いた土砂ごと重機で掘り返し、積み上げて埋めることもある。ただ、稲美町の新仏池では、その荒野のような土壌からも次々に再生してしまった。
なぜ各地に広がるのか。県南西部などでナガエの防除活動を続ける「兵庫・水辺ネットワーク」(神戸市)メンバーの丸井英幹さん(54)は「日本に入り込んだナガエは、花は咲いても種はできないため、鳥が運ぶことは考えにくい」と話す。 これまで見つかっている場所はいずれも近くまで車で行けるなどアクセスしやすい共通点があり、人が媒介している可能性も指摘されている。
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| 「地球上最悪」侵略的水草と住民の終わりなき戦い 驚異的な生命力、切られた茎や根から新たな芽が… …の侵略的植物」と呼ばれ、栽培や輸入などが規制される特定外来生物、ナガエツルノゲイトウだ。淡路島や東播磨地域などの兵庫県南西部で近年、深刻な分布拡大が続いている。 (出典:神戸新聞NEXT) |












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