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危険を察知して自ら胴体を切り分離…”自切” 定置網にかかったリュウグウノツカイ漁師が見つけた時は生きていましたが、いけすに移そうとしたところ、危険を察知して自ら胴体を切り、二つに分離したということです。 この行動は、トカゲが尻尾を自ら切るような、天敵から身を守るための「自切(じせつ)」と言われる行動で、リュウグウノツカイは体の中ほどから自切することで知られていて、再生ができないということです。
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![]() | 危険を察知して自ら胴体を切り分離…”自切” 定置網にかかったリュウグウノツカイ 島根県隠岐の島町 …美しい背びれが特徴的な深海魚「リュウグウノツカイ」が、6月10日、島根県隠岐の島町・五箇地区の沖合に仕掛けられた定置網にかかりました。 島根大学隠岐臨海実験所の… (出典:BSS山陰放送) |
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逃げようと胴体を真っ二つに 定置網に「幻の深海魚」体長170センチで胴体は銀色に光り、鮮度が良い状態を示す黒い斑点があった。いずれも赤い背びれと胸びれ、尾びれが残っていた。

12日午前、五箇地区の沖合にある定置網にかかったのを吉田水産(隠岐の島町北方)の漁師が発見。その時点では生きており、胴体を真っ二つに切り離したという。頭部、尾部とも水揚げに成功した。 島根大隠岐臨海実験所(同町加茂)の吉田真明准教授(40)=進化生物学=によると、リュウグウノツカイは危険を感じると泳いで逃げやすくするため自切するという。
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![]() | 逃げようと胴体を真っ二つに 定置網に「幻の深海魚」 島根県隠岐の島町の近海に仕掛けられた定置網に、深海魚のリュウグウノツカイがかかった。自ら体を切り離す自切(じせつ)をしたが、長いひれは完全に残って… (出典:山陰中央新報) |
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