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用水路の浅瀬で「コイ」がもがいてた…なぜ?50センチ以上はあろうかという立派なコイが、用水路の浅瀬で5匹ほど群れをなして泳いでいました。 競い合って浅瀬で、もがいているようにも見えます。
コイを撮影した高田博文さん 「鳥でも落ちておぼれているのかと思った。近付いていくと、コイが群がってバシャバシャしていたので、すごいなと思って、しかもコイもかなり大きかった」 取材したこの日も用水路には数匹の大きなコイがいましたが、大量に群れたり、浅瀬でもがいたりする様子は観察できませんでした。 近くに住む人は、コイが群れる光景には驚いたと言います。 コイの群れを目撃した人 「すごかった。小さいのから大きいのから。みんな上流の方から下がってきていた。こんなのは初めてです」 「コイをめぐる異変」は、これまでもありました。
鳥取県水産試験場 底魚資源室 太田武行 室長 「コイの産卵行動だと思います。藻や陸上の植生に対して、まず大きい個体が乗り上げるようにして尾を振りながら、卵を産んでいる様子だと判断できます」 毎年4月から7月はコイの産卵期だということで、コイが生息している川や用水路では、まれにこういった光景が見られるとのこと。 もがいていたのは、ちょうど卵を産んでいるところだったのかもしれません。
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![]() | 用水路の浅瀬で「コイ」がもがいてた…なぜ? …いくと、コイが群がってバシャバシャしていたので、すごいなと思って、しかもコイもかなり大きかった」 取材したこの日も用水路には数匹の大きなコイがいました… (出典:BSS山陰放送) |
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