
(出典 うさぎ島・大久野島ってどんなところ?概要と楽しむためのポイント ...)
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「ウサギ島」ピンチ、観光客が放置したエサで「天敵」増える矛盾数百匹の野生ウサギが生息し、「ウサギの島」として人気を集める広島県竹原市の大久野島でカラスやネズミなどの害鳥や害獣が増えている。観光客が持ち込んだウサギの餌の食べ残しが原因とみられ、ウサギのために与えた餌が「天敵」を増やすという矛盾にあえぐ。事態を受け、島を管理する環境省などは観光客へのマナーの啓発などを担うサポーターの育成に乗り出した。
大久野島のウサギは、同市内の小学校で飼育されていた数匹が1970年代に放たれ、野生化して増殖したとされる。
島内でウサギの餌は販売しておらず、観光客が持ち込む野菜などが生息を支える。ただ、多すぎて食べ残した餌が放置され、それを餌とするカラスやネズミ、イノシシなどの増加を誘発。
島のビジターセンターでは「餌を置いていくのはNGです。少量を与えて食べ終わるまで見守って」や「餌を残すことはカラスにウサギの居場所を教えることになり、人間がいなくなるとカラスは弱っているウサギを捕食します」といった注意喚起のチラシを置いているが、ルールが観光客に浸透しきっていない。
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