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腸内細菌で筋肉減少抑制 冬眠中のジリス 米大学北米に生息する「ジュウサンセンジリス」(リス科)は、冬眠中に筋肉のたんぱく質を分解して生じるアンモニアを腸内細菌の働きで再利用し、筋肉の減少量を抑えているとみられることが分かった。米ウィスコンシン大の研究チームが28日付の米科学誌サイエンスに発表した。この仕組みは将来、高齢者の筋肉減少対策に応用できる可能性があるという。
ジュウサンセンジリスは13本のしま模様が特徴。冬眠で半年近く絶食している間、体の代謝を低下させるとともに筋肉を分解して利用するが、春に冬眠から目覚めた際、衰弱した様子がないのが謎だった。 筋肉の分解などで生じたアンモニアは肝臓で尿素の合成に使われ、尿素は血液で体内に運ばれる。通常は腎臓を経て尿として排出されるが、冬眠中は腸内で細菌が尿素をアンモニアと二酸化炭素に分解し、アンモニアを使ってアミノ酸を合成する働きが高まる。このアミノ酸がジリスの腸で吸収されるなどして、たんぱく質の材料として再利用されることが分かった。
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<ツイッターより>
(出典 @mura_yoshiaki)
よっちゃん
@mura_yoshiaki気性は荒いけど、うちの子はすごいのね。腸内細菌で筋肉減少抑制 冬眠中のジリス 米大学(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/BZeCgCBAcI
(出典 @neko_ponytail)
香箱のねこ
@neko_ponytailジリス🐿️のサイクルがすごいのか、それともジリス腸内細菌🐿️がすごいのか😌どっちにしても、この発見は人に応用・活用できるなら画期的だと思う腸内細菌で筋肉減少抑制 冬眠中のジリス 米大学(時事通信)#Yahooニュース https://t.co/zxCTNBCbts
(出典 @Karchives)
Karchives
@Karchivesすごい。まさに生命の神秘。それを発見した科学者チームもすごい。腸内細菌で筋肉減少抑制 冬眠中のジリス 米大学(時事通信)#Yahooニュースhttps://t.co/c58wzoP4J7
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