1 すらいむ ★

世界に鳥は何羽いる? 種別「鳥の数ランキング」から求めた初の研究結果
あの大群にはいったい何羽のツバメがいるのだろう?
朝日の中で旋回するミドリツバメの群れを目撃した生物学者のコーリー・キャラハン氏は
そう考えた。
「強烈な体験でした」とキャラハン氏は言う。
好奇心にかられた氏は、まず自分が目撃したばかりの群れに鳥が何羽いるのかを確かめて
みた。
群れの写真を撮り、画像のさまざまな部分の鳥の数を数え、そこから群れ全体の数を割り
出してみると、その数は50万羽を超えていた。


5 名無しのひみつ

で、一番多いのは?


7 名無しのひみつ

ケンタッキーが最強で終わってた。


8 名無しのひみつ

地球上には500億から4280億羽の鳥が
生息しているとの推定値を示している。

↑結論

13 名無しのひみつ

>>8
それを最初に書いてほしいな


9 名無しのひみつ

ニワトリも数えるのかな


10 名無しのひみつ

海鳥が最多と思ったら意外


11 名無しのひみつ

昆虫と鳥が進化の頂点だよな

類人猿系は絶滅方向だし一種を除いて


14 名無しのひみつ

500億から4280億www

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世界に鳥は何羽いる? 種別「鳥の数ランキング」から求めた初の研究結果

非常に野心的で大規模な研究

「強烈な体験でした」とキャラハン氏は言う。
好奇心にかられた氏は、まず自分が目撃したばかり
の群れに鳥が何羽いるのかを確かめてみた。
群れの写真を撮り、画像のさまざまな部分の鳥の数を数え、そこから群れ全体の数を割り出してみると、その数は50万羽を超えていた。
世界中にいるすべての鳥の数を数えるには、当然ながらこれよりもはるかに手間がかかる。
それでも数年後、少なくとも妥当な範囲としてでも、キャラハン氏は世界で初めて種ごとのその具体的な数を見積もる作業に着手し、5月17日付けで学術誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」にその結果が発表された。 
新たな論文において、オーストラリア、シドニーにあるニューサウスウェールズ大学に所属するキャラハン氏とほか2人の研究者は、地球上には500億から4280億羽の鳥が生息しているとの推定値を示している。

世界の鳥の数ランキング

論文によると、世界で最も多い鳥はイエスズメ(Passer domesticus)で、その数は16億羽にのぼる(日本のスズメとは別種)。
2番目はホシムクドリ(Sturnus vulgaris)の13億羽、その後はクロワカモメ(Larus delawarensis)12億羽、ツバメ(Hirundo rustica)11億羽、シロカモメ(Larus hyperboreus)9億5000万羽、キタメジロハエトリ(Empidonax alnorum)9億羽と続く。

個体数が非常に多い種はごくわずかであり、個体数が少ない種の方がそれよりもはるかに多いという結果は、科学者たちの予想を裏切るものではなかった。
これは生態系においてよく見られるパターンだ。全体としては、世界の鳥類の12%にあたる1180種の鳥は、それぞれ個体数が5000羽に満たないと推定される。  

個体数が2500羽に満たない場合、その種は国際自然保護連合(IUCN)によって絶滅危惧種に指定される。
そうした希少種の中には、推定377羽のオオマダラキーウィ(Apteryx haastii)、同630羽のジャワクマタカ(Nisaetus bartelsi)、100羽以下のセーシェルチョウゲンボウ(Falco araeus)などが含まれる。キャラハン氏の好奇心を刺激したミドリツバメ(Tachycineta bicolor)は、今回の調査において約2400万羽が生息していることが判明した。

ちなみに、家禽のニワトリ(Gallus gallus domesticus)は世界で約250億羽という圧倒的な個体数を誇る。しかし、今回の研究の対象は野生の鳥だけだ。

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世界に鳥は何羽いる? 種別「鳥の数ランキング」から求めた初の研究結果
…な生物についても、きちんと把握しておく必要があるでしょう」 世界の鳥の数ランキング 論文によると、世界で最も多い鳥はイエスズメ(Passer dom…
(出典:ナショナル ジオグラフィック日本版)